2012-11-15 第181回国会 参議院 財政金融委員会 第1号
○衆議院議員(道休誠一郎君) 委員の御指摘にお答えしますと、やはり、書いてあるだけじゃないかというようなことを御指摘でございますけれども、私ども、やはりある程度中長期的にいろんな目的を、目標数値というのを挙げて、それに対してやはり真摯に国会の議論も通しながら、国会のチェック機能も生かしながらしっかりと財政支出の抑制を目指していくと、これはやはり非常に大きな意味があると思うんですね。 決して、先生が
○衆議院議員(道休誠一郎君) 委員の御指摘にお答えしますと、やはり、書いてあるだけじゃないかというようなことを御指摘でございますけれども、私ども、やはりある程度中長期的にいろんな目的を、目標数値というのを挙げて、それに対してやはり真摯に国会の議論も通しながら、国会のチェック機能も生かしながらしっかりと財政支出の抑制を目指していくと、これはやはり非常に大きな意味があると思うんですね。 決して、先生が
○衆議院議員(道休誠一郎君) 先生御指摘の点、憲法八十六条の単年度主義、予算が単年度主義であるということ、そしてまた、将来的に財政的な規律が保てるのかという御心配の点だと思いますけれども。 まず、単年度主義との整合性についてお話しいたしますと、特例公債の発行限度については、特例公債法において、予算をもって国会の決議を経た金額の範囲内と規定されておりまして、毎年度の予算総則において定めているということがございますし
○衆議院議員(道休誠一郎君) 道休でございます。広野先生の御質問にお答えさしていただきます。 現在のような状況、すなわち予算が成立しているんですけれども、それが執行できない、そしてそれが国民生活や自治体の運営に非常に深刻な影響を与え始めている、こういう状況を踏まえまして、野田総理の提案を受けて、民主党、そして自由民主党、そして公明党の三党で、この状況を一日も早く打開する、この予算の執行の財源の確保
○道休委員 お答えいたします。 御指摘のとおりでございまして、この財政健全化の目標というのは当然踏まえるべきものであるというふうに理解しております。
○道休委員 泉議員にお答えいたします。 ただいまの御質問に対しましては、まず、修正により追加した附則第二項の「歳出の見直し」ということ。既存の予算について、制度を見直したり、年度末までに執行の見通しを洗い直したりする結果として減額の補正をするということを想定しております。 加えて、何をどの程度削減して特例公債の発行額を抑制するかについては、現時点では特定しているものではなく、補正予算編成あるいは
○道休委員 ただいま議題となりました財政運営に必要な財源の確保を図るための公債の発行の特例に関する法律案に対する修正案につきまして、提出者を代表いたしまして、その趣旨を御説明申し上げます。 本修正案は、昨日、民主党、自由民主党及び公明党三党の間においてなされた合意を踏まえ、平成二十四年度から平成二十七年度までの間の各年度における公債の発行に関する特例措置等を定める修正を行うとともに、当該公債を発行
○道休委員 どうもありがとうございます。 もう時間が半分なくなってしまって、質問を六枚ぐらい用意してきて、まだ一枚終わっていないんです。それでは、ちょっと早めていきます。申しわけございません。 次に、TPPに行く前に、六次産業化の中で。 制度の中で、言われているこの産業化をサポートする人材というのを設けて、いわゆる六次産業化プランナーというものを加えていただいているんですが、私は、そのプランナー
○道休委員 佐々木副大臣、どうもありがとうございます。 この制度についてはしっかりと法制化をする方向で動いていただき、将来的には農業全般、今役所の方でも非常にいい制度をおつくりいただいているんですけれども、これなども将来的には対象となればいいのかなと私は個人的には思っておりますので、御検討していただければと思っています。 加えまして、この戸別所得補償制度によって経営の安定化というものが進んでくれば
○道休委員 民主党の道休誠一郎でございます。きょうは、農水委員会、新しい体制のもとにこのような時間をいただきましたことを御礼申し上げます。 まずは、郡司大臣、そして佐々木副大臣、本当に御就任おめでとうございます。 そして、ここにいらっしゃる、今笑顔でお応えいただいた仲野政務官、岩本副大臣、そして森本政務官、御尽力いただいたことに本当に敬意を表しますとともに、私ども、農水委員会のメンバーとしてしっかりと
○道休分科員 どうもありがとうございます。 今御指摘のあった国々は昔から日本との関係も強うございまして、地域に行けば、現地に行けば日本語の達者な現地の方がたくさんいらっしゃる。加えて、やはり特殊な知識と学位等が必要になってまいりますので、人数は限定されてくるんだと思いますけれども、今おっしゃっていた訪日前の研修について、もしよければ、さらに詳しいプログラムとか、どういう形で行っていくんでしょう。そこまでございますか
○道休分科員 どうもありがとうございます。 今御説明がございましたけれども、インドネシアにおいては、初年度が二百八名、二十一年が三百六十二名、二十二年度百十六名、そして今年度が百五名というふうな状態であって、またフィリピンにおいては、初年度、二十一年が三百十名、それから百二十八名、そして今年度が百三十一名という状況になっているわけですね。 このプログラムを最初に立ち上げられたときには、年間一千人
○道休分科員 民主党の道休誠一郎でございます。 きょうは、分科会におきましてこういう機会を与えていただきまして、ありがとうございます。実は私、個人的には外務省関係の案件というのは一番興味があるんですが、ただ、委員会は農水委員会に属しておりまして、こういう機会を与えていただいて本当に喜んでおります。ありがとうございました。 先ほどから難民の受け入れについての問題が出ておりますので、実は私も、いろいろな
○道休委員 どうもありがとうございました。 地震に関する質問はここでやめさせていただきたいと思いますけれども、今我々が直面しているこの原発の問題の早急な解決、そして中長期的な被災地の復旧復興という問題は、当然のことながら、我々国民一丸となってやっていかなければいけない問題でございます。 また、我々がしっかりと、日本国民一人一人が力を合わせて再建、まずは救助、支援、そして復興ですが、この問題をやっていく
○道休委員 どうもありがとうございます。 非常にたくさんの国々あるいは国際機関が援助に来てくれる、この事実というのは、私は、やはり日本が今まで行ってきた対外関係、支援を中心に援助等も行ってまいりましたけれども、その評価の結果が一つであるというふうに認識しております。 また、たくさんの国々あるいは国際機関が援助に入ってきているわけですけれども、実は、そういう方々の中から、手続に非常に時間がかかってしまって
○道休委員 民主党の道休誠一郎でございます。本日は、私にこのような質問の機会をいただきまして、本当にありがとうございます。 まず、質問に入ります前に、一言申し上げたいと思います。 三月十一日に発生いたしました東北、関東を中心とする東日本を襲った大地震とそれに伴う津波の死者・行方不明者、二万八千人を超える現状でございますけれども、この数についてはまだまだふえる可能性もあるということで、大変な大災害
○道休委員 ありがとうございます。 五分の五につきましては、また後ほど質問させていただきます。 飼養衛生管理基準について、十二条の三で、大臣が定めということで、先ほども野党議員から質問が出ておりましたけれども、大臣が定めたものに、畜産農家は都道府県知事への定期報告をやり、指導、助言、勧告、命令は都道府県知事が行うとなっています。 検証委員会の報告に記述があったんですけれども、やはり飼養衛生管理基準
○道休委員 大臣、ありがとうございます。 既に自民党議員からも出た質問と重複する部分もありますけれども、改めて質問させていただくこともございますので、その点は御容赦いただきたいと思います。 国、地方自治体あるいは畜産関係者の予防防疫体制の確立について、法の第三条の二で、大臣は、特定家畜伝染病防疫指針並びに緊急防疫指針を作成し、都道府県知事、家畜防疫員及び市町村長は、指針に基づいた措置を実施するとあります
○道休委員 民主党の道休誠一郎でございます。 きょうは、予定されております家畜伝染病予防法の一部を改正する法律案について、私も、議員としてここに、この家伝法の話以外にも個人的にはいろいろと興味のあることがございます。攻めの農政をやっていくために、戸別所得補償制度や六次産業化、そしてFTA、EPA、TPP、いろいろな問題について関心はあるんですけれども、きょうは一年生として、愚直に家伝法の改正に関しまして
○道休委員 ありがとうございます。 今回の宮崎の口蹄疫の拡散の中で私自身も気になりますのは、まず四月の二十八日に豚へ広がったわけです。やはりこれが非常に大きなターニングポイントになったわけですね。しかしながら、この第一例が県の畜産試験場支場で出たということと、さらに加えて、その後、家畜改良事業団でも種雄牛に感染してしまったということについて、これはもう、現場で口蹄疫は怖いからしっかり消毒をやっていこうとやっていらっしゃったそれぞれの
○道休委員 民主党の道休誠一郎でございます。 私は、今回、先生方、口蹄疫対策検証委員会報告書並びに口蹄疫の疫学調査に係る中間取りまとめ等に御尽力をいただきましたことに対しまして、宮崎県選出の国会議員の一人として、また宮崎県民の一人として、厚く御礼を申し上げたいと思っております。本当にありがとうございます。 私自身、参考人の先生方への質問というのは初めてやらせていただくものですから、非常になれないところもございまして
○道休委員 どうもありがとうございます。 やはり、現場で子どもたちを扱っていらっしゃる方あるいは保護者と接せられる方が、本当にしっかりと自分たちの責任を、そして任務を遂行していけるような体制支援に御尽力を願いたいと思います。 子どもの問題あるいは社会的な弱者に対する問題というのは、本当に時代を象徴しているようなことが非常に多いと思うんですね。 今、日本の社会は、私は宮崎県の出身でございまして、
○道休委員 どうもありがとうございます。 今、人員の絶対的な不足ということもおっしゃっていましたけれども、確かにこれは人員をふやして、一人一人の児童福祉司がしっかりと自分の対象となる子どもたちあるいは保護者に対して対応していくということが可能になるような制度を早くつくっていただきたいと思います。 また、今、人員や専門性がまだまだ足りないということを言われておるんですが、ちょっと話は違いますけれども
○道休委員 おはようございます。民主党の道休誠一郎でございます。 昨年この委員会に加えていただきまして、きょう初めて質問の機会をいただきました。本当にありがとうございます。 昨年来、私もこの委員会で先輩議員の皆様のお話や、あるいは所管の大臣、政務三役のお話を聞きながら、当該委員会の本当の重要な意味合い、子どもをしっかりと、青少年をしっかりと育てていくことの大切さを痛感している次第でございます。
○道休委員 どうもありがとうございます。 日本の畜産、一次産業がこれから日本の成長エンジンになる、地方が日本を変えていくという確信のもとに、また、この畜産、宮崎牛も含めまして、世界で非常に高い評価を受けていることはもう皆さん御案内のとおりでございます。今、アメリカ、中国、いろいろなところで、いわゆる和牛、日本の牛に対する需要がある。これは、中国とかアメリカとかに限らず東南アジア一円でも、日本の牛が
○道休委員 口蹄疫の殺処分が実際に進んでいく中で、一軒一軒の農家にとって、牛一頭、豚一頭、それが全国的に賞をもらった牛であろうとなかろうと、一頭の命は変わらないわけですね。そして、大事に大事に育てられた牛や豚が、ワクチンの接種によって殺処分されなきゃいけない。本当に、現地の、現場の農家の皆さんの御心痛たるや想像に余るわけです。 しかし、私は、一連の流れの中で一つ気になることがございます。 先般まで
○道休委員 おはようございます。民主党の道休誠一郎でございます。 本日は、口蹄疫の問題について集中討議をさせていただく予定でございますが、まずその前に、梅雨前線の大雨による被害を受けられた四十二都道府県の皆様に対しましては、心よりお見舞い申し上げると同時に、一日も早い復興をお祈り申し上げます。 御案内のとおりに、口蹄疫、七月の二十七日、宮崎県で第一例の四月二十日のケースが確認されて以来九十九日目
○道休委員 どうもありがとうございます。 昨日、宮崎は大雨が降っておりまして、埋却作業もなかなかはかどらないという状況が続いておりました。四月二十日の第一例の確認からもう大体二カ月がたとうとしております。現場の農家並びに作業に当たっていらっしゃる皆さん、本当に極限状態の中でお仕事をしていただいております。 こういう状況にありましては、先般、菅総理もおっしゃっていましたけれども、政府の強い意思と、
○道休委員 どうもありがとうございます。 経済的な支援、あるいは将来の畜産業の再建を踏まえた上での支援等については、今までいろいろ論じられておりますので、私はきょうは、次の質問として別な観点から質問させていただきたいと思います。 一つは、えさ、飼料作物の国内の自給率が非常に低いということに絡みまして、十年前の口蹄疫が出てきたときも、やはり、原因についてははっきりしたことはわかっていなかったんですが
○道休委員 おはようございます。民主党の道休誠一郎でございます。 口蹄疫の猛威、まだまだ宮崎県全体を覆っております。そして、畜産農家だけでなくて、地域社会の本当にあらゆる分野にこの口蹄疫の影響が出始めております。このことは、山田大臣、御就任される前、副大臣として、現地対策本部長として現地に入っていただき、当初、大臣が入られたときに、やはり各首長さんとの意見交換等を通しながら、地元との意思の疎通の難
○道休誠一郎君(続) ワクチンの接種の決定がなされてから、それまでは、口蹄疫から家畜を守る、感染を広げてはいけないという思いで消毒を続けてこられた方が、ワクチンを接種すれば家畜はいずれ殺される、ワクチンは万能であるという思いから消毒作業をそれまでほどやらなくなられたというお話も聞いております。 ワクチンは、ウイルスを不活化するのであって、死滅させるものではありません。防疫には消毒が不可欠であることを
○道休誠一郎君 民主党の道休誠一郎でございます。 私は、民主党・無所属クラブを代表いたしまして、ただいま赤松農林水産大臣が説明されました宮崎県で発生した口蹄疫に関する報告につきましての質問をさせていただきます。(拍手) まず、口蹄疫の発生農家、関係農家及び感染地域の皆様におかれましては、心よりお見舞い申し上げると同時に、一日も早く口蹄疫が終息することをお祈り申し上げます。 口蹄疫防疫対策について
○道休委員 どうもありがとうございました。 続きまして、対応についての御質問をさせていただきます。 四月二十日未明に第一例が確認されて、直ちに、赤松大臣を本部長とする口蹄疫防疫対策本部を立ち上げていただきました。さらに、五月十七日には、鳩山総理を本部長とする口蹄疫対策本部を設置し、山田副大臣が現地対策本部長として陣頭指揮をとっていらっしゃいます。 また、宮崎県においては、五月十八日に東国原知事
○道休委員 大臣、ありがとうございます。 今、御説明の中で大臣も若干触れていただいたんですけれども、続きまして佐々木政務官に、具体的に、感染の牛や豚についてのデータを御提示いただければと思います。よろしくお願いします。
○道休委員 おはようございます。民主党の道休誠一郎でございます。 まず、質問を始める前に、今回の口蹄疫の発生農家、関係農家、そして感染地域の皆様に心中よりお見舞い申し上げるとともに、一日も早く口蹄疫が終息することをお祈り申し上げます。 御案内のように、畜産王国宮崎は、今、口蹄疫というパンデミックに襲われ、日本国民が経験したことのない見えざる敵に向かって闘いを挑んでおるところでございます。子供のように
○道休委員 ありがとうございます。 続いて、先ほど大臣も概略を御説明いただきましたけれども、佐々木政務官の方から、現在の関連対策並びに対応体制についてのお話をいただければと思いますが、よろしくお願いします。
○道休委員 ありがとうございます。 続いて、山田副大臣にお伺いしたいと思いますが、四月の二十日に残念ながら第一例が確認されていますけれども、現在、私の手元にある資料では、都農町、川南町、そしてえびの市に感染地域は限定されているという認識でおりますが、これでよろしゅうございましょうか。
○道休委員 民主党の道休誠一郎でございます。 きょうは、このような時間に口蹄疫についての質問をさせていただくということで、感謝しております。 まず、私が質問をさせていただく前に、先ほど私の方へ送られてきた農家の方のファクスの一文をちょっと引用させていただきます。 口蹄疫、今までは対岸の火事と思っていたことが実際に自分の身に降りかかってくることの苦しみを人に理解してほしいといっても、とても理解してもらえないほどのつらさ
○道休委員 どうもありがとうございます。 今おっしゃいました、本当にわかりやすく、実効性のある制度の導入に向けて御尽力いただきたいと思います。 続きまして、副大臣にまたお伺いいたしたいと思います。 実は、これはきょうの新聞なんでございますが、大きな活字が躍っております。この活字が大きいということは、現場が期待していますよということの象徴であると思うのですが、今年度で終了することになっているいわゆる
○道休委員 どうもありがとうございました。 ただいまの大臣のお考えを私どももしっかり理解した上で、政策の実行について頑張っていこうと思っております。 続きまして、個別の問題についてお尋ねしていきたいと思っております。 まずは、肉用の牛対策でございますけれども、黒毛和種子牛対策については、現行生産者補給金制度、生産拡大奨励事業、資質向上緊急支援事業の二階建て、三階建ての非常にわかりにくい制度があるという
○道休委員 おはようございます。民主党の道休誠一郎でございます。 まずは、きょう御列席の赤松大臣、山田副大臣、佐々木政務官初め政務三役の皆様の御尽力に対して敬意を表したいと思っております。 私は、昨年の政権交代を実現した選挙で国民の皆様の御支持をいただいて国会に送っていただいた新人の一人でございますけれども、ことしは、鳩山政権にとっても、そして我々新人議員にとっても、政権交代を形にする、本当に政治